皆さま，はじめまして．
Fin-D合同会社代表の関野と申します．

私たちFin-Dは，大好きなフィンスイミングをはじめとしたフィン関連業界の発展に貢献すべく，「フィンを通して人々に夢を！」という志のもと，フィン環境の発展に挑戦しています．

フィンは人々の可能性と世界を広げ，夢や新たな世界を実現させてくれるとても優れたアイテムです．
泳げない人や泳ぎが苦手な人が簡単に泳げるようになったり，身体ひとつでは感じることのできないスピードを得ることだって可能です．
それによって今まで実現することのできなかった目標の達成，新たな喜び・楽しみの発見と共有，出会いやライフワークだって見つけることができるでしょう．

今までフィンに出会ったことで人生がより豊かになったという人々をたくさん見てきました．
「フィンスイミングというフィールドで才能を開花させた人」，「普段とは違う水の世界の魅力に触れられた人」，「フィンのスキルや体験によって水泳の成績が大幅に伸びた人」，「新たな仲間や運命の出会いを得た人」など，ただ単に「速く・ラクに泳げるようになる」というシンプルな話だけでなく，文字通り人生を豊かにしているのです．

私自身もフィンスイミングによって人生が大きく変わったひとりであり，その魅力や可能性を最も感じているひとりでもあります．
ひとりのごくごく凡人な水泳少年として泳いでた高校生の私に「フィンの大会でも出てみれば？」とコーチがきっかけをくれたことがFin-Dの始まりなのかもしれません．

フィンがなければ日本中・世界中に友人ができることはなかったですし，進学や就職も思う通りにいっていなかったでしょう．
また，日本中を回ってフィンスイミングのイベントや指導を行ってきたからこそ，たくさんの人たちの笑顔を見ることができ，フィンの素晴らしさと可能性を再確認することもできました．

このような経験から，一人ひとりに寄り添ったフィンの魅力や可能性を提案・提供できることが強みの一つだと考えております．

さらに，近年フィンスイミングはテレビ番組での露出や選手の活躍により人気は高まり，世界的にも競技会に参加している国と地域は増加傾向にあります．
2021年には，統括団体である日本水中スポーツ連盟が，我が国のスポーツ中央団体である日本スポーツ協会の加盟団体として承認されるなど，その盛り上がりには拍車がかかっております．

このようにフィンの需要はさらに高まりつつも，その反面，以前より課題となっている「国内のフィン環境の整備」および「マーケットの創出」は急務といえるでしょう．

そこで，私たちの強みだけでなく，これまでのように他社・パートナーとともにこの現状を改善していくことで，多くの人生を豊かにできると信じており，日本初のフィンスイミング企業として，一人ひとりに合った「フィン×○○」を提案・提供し，「フィンを通して夢を見つける」お手伝いをしていくことが私たちの使命です．