2024年8月大会のまとめ記事はこちら↓
※2023.10.11更新※ 全銀ネットシステム障害のためしめきり日が延長となりました(〜10/13⇒ 〜10/18)
フィンスイミング種目も実施される『子どもと大人が一緒に泳げる水泳大会』千葉チャレンジカップ(千葉チャレ)が,12月16日(土)に千葉県国際総合水泳場にて開催されます!
年内最後の大会,競泳のレースにもフィンのレースにも挑戦して,みんなで盛り上がり,2023年を最高のしめくくりにしましょう!
本記事では,本大会のことや「フィン種目について」,「申し込み方法について」の解説をしますので以下をチェックしてください!
千葉チャレって?
千葉チャレンジカップ,通称『千葉チャレ』は,「子どもと大人が一緒に出られる水泳大会」をコンセプトにした,誰でも出られるワイワイ楽しい水泳大会です!
基本は競泳種目がメインなのですが,『フィンスイミングの種目』が採用されているだけでなく,いろいろと楽しめるアイディアが散りばめられています!
例えば,千葉チャレオリジナル種目として『50m個人メドレー』があったり,家族で楽しめる『ファミリーリレー』があったり,『ほぼ背泳ぎリレー』や『リアクションチャレンジ選手権』なんていう想像がつかない種目もあったり,,,ワイワイ楽しめる企画も盛り沢山なのが千葉チャレの魅力です!
とはいえ,きちんと国際大会も行われる千葉県国際総合水泳場の長水路(50mプール)で開催され,日頃の練習の成果を発表する場としてしっかりとタイムを目指したり,水泳・フィンスイミングの大会デビューに活用したり,はたまたライバルや過去の自分と勝負することもできる,まさに誰でも出られて,全ての人が様々な楽しみ方をすることができる大会となっています!
各種目の詳細などは本ページ下部にも掲載してある『大会要項』をご確認ください。
2023千葉チャレでのフィンスイミング種目について
今大会には『50mアプニア』,『50mサーフィス』,『50mビーフィン』がフィンスイミング種目として採用されています。それぞれ千葉チャレ特別ルールでの開催となるので,以下をご確認ください。
【ポイント①】ゴム製のフィンのみ使用可能!
フィン種目と競泳種目が混合となる大会において,ひとつの課題としてあげられるのが,普段フィンスイマーの泳速や動きに慣れていない方との,ウォーミングアップなどでの接触事故の予防。
その辺の安全性を確保するためにも,今大会はゴム製のモノフィン・ビーフィンを使ってのレースとなっています。
普段,Rocketfinをはじめ,FRP製やカーボン製のモノフィンを使ってフィンスイミングのレースに出場している方は,POwerfinsなどのゴム製のモノフィンを使って本気でレースをしてみたら,どの程度のタイムを出すことができるのか,是非挑戦してみてください!また,そのタイムを知ることで,練習の強度設定をするのに役立てることもできるかと思います!
ビーフィン種目に関しては普段通りの道具(CMASビーフィン)を使ってのレースが可能ですね!
また,フィンスイミング入門のために,まずは扱いやすそうなゴム製のモノフィンで練習している方や,これから入門してみたい方もいるかと思います。
そのような方も,今大会は全員がゴムのモノフィンで出場するので,『私の道具だけゴム製のフィンで恥ずかしいなぁ・・・』なんて思いをしなくてOK!(そんな人いるかな・・・?)
是非このきっかけをうまく活用してモノフィン種目にデビューしてみましょう!
【ポイント②】シュノーケルは使わなくてもOK!
フィンスイミングを始めるうえで,実は最も難しいとも考えられるのが『シュノーケル』での呼吸・・・
また,競泳の練習用にフィンは持ってるけどシュノーケルは持っていないという方もいるかと思います。
でも大丈夫です!
今回の千葉チャレでは,サーフィスでシュノーケルをつけずに平泳ぎのように呼吸をしたり,片手クロールのように呼吸したり,ビーフィン種目でシュノーケルをつけずに普通に息継ぎをしながらクロールを泳いでレースをしてもOKとなっています!
もちろんシュノーケルをつけて呼吸をした方がより速く泳げるので,通常通りシュノーケルをつけてレースをすることもOKです!
【ポイント③】アプニアは呼吸制限無し!!!
『アプニア(潜水種目)に挑戦したいけど50m息継ぎなしで辿り着けるかどうか不安・・・』という声はよく聞きます!
今大会はなんと!! 50m潜水をする中で『何回でも息継ぎをしてOK!』という特別ルールが設けられています!
もちろん息継ぎなしで泳ぎ切った方が速く泳げますが,無理は禁物!
「呼吸無しで泳ぎ切るつもりで泳ぐけど,無理そうだったら呼吸をしても良い」というルールがあるとレース前の不安な気持ちもだいぶ和らぐのではないでしょうか。
その他,フィン種目のルールを以下のように表にして大会要項に載せてくれているので,そちらをご確認ください。
申込み方法および手順
普段の大会エントリーとは異なる部分もあるかと思いますので,順を追って整理してみました。とにかくStep①を大切にしながら進めていきましょう。
申込み期間:2023年10月6日(金)〜13日(金) ⇒〜18日(水)*延長されました
※期間内に書類必着!! 振込みは10月5日(木)から可能
【Step①:大会要項を熟読する!!】
まずは何よりも初めに,注意事項や大切なことが書かれている『大会要項』をしっかりと確認しましょう。今大会の大会要項は通常の大会要項よりもより詳しいことまで記載してくれているので,必要でしたら印刷をして,大切な箇所にはラインマーカーなどでチェックすると良いでしょう。
【Step②:申込み書類を印刷する!!】
大会要項の内容を一通り理解したら,『申込み書類』を印刷しましょう。
本大会の申込みは,web上のシステムやメールでの申込みは受け付けていませんので,必ず時間に余裕を持って必要な書類を準備しましょう。
申込み書類は「書式1〜5」があり,「書式1」は1チームにつき1枚,「書式2」は参加者1人につき1枚が必要となります。
「書式3」はリレーに出場する場合のみ,エントリーする数に合わせて印刷します。
「書式4」は障がいの有無による介助が必要な方や,水中スタートを希望する場合など,何か申告することがある方がいる場合のみ印刷をします。
「書式5」は最後の確認・チェック用の書類となるので,1枚印刷しましょう。
【Step③:申込み書類を記入する!!】
印刷をしたら申込み書類を記入します。
記入箇所が細かく分かれているので難しく感じてしまうかもしれませんが,よく読むと記入が必要な部分などの指示を書いてくれているので,そんなに難しいことはないと思います。
特に「書式2」の「個人申込書」は,選手の氏名とエントリー種目・タイムに加え,緊急連絡先や生年月日なども記入が必要です。
また,各個人の『署名が必要』なので,チームメンバーに各自で記入してもらい,最終的には全員分を代表者が回収する必要があります。
全員分の申込書が集まったら,「書式1」を埋めて,合計の費用を計算しておきましょう。
【Step④:10月5日以降に参加費を振込む!!】
全員分の申込み書類の記入・集計が終わったら,「書式1」を見ながら,10月5日(木)以降に参加費の振込みをしましょう。10月5日よりも前に振込を行うと,先着の申込みの優先度が1番下になってしまうだけでなく,運営の負担になってしまうので,必ず期限を守りましょう!!
また,振込み時は,振込人名を「チーム名」に変更してください。
振込みが終わったら,「書式1」に振込日を記入します。
【Step⑤:申込み期間内に申込み書類を送付する!!】
全部の書類が準備できたら,全てのコピーを取っておき,「書式5」の「申込チェック用紙」の内容を確認して,それぞれの項目にチェックをしていきましょう。このチェック用紙は郵送する必要はありません。
チェックが完了したら,全チーム「書式1・2」および,該当するチームは「書式3・4」も同封して,必ず申込み期間の【10月6日(金)〜10月13日(金)10月18日(水)に必着】で郵送をしてください。
なお,申込み数が定員の700名に達した場合は,申込み期間内でも申込みを早期で締め切られてしまうので,できる限り10月6日に到着するよう,早め早めの準備をするようにしましょう!
【Step⑥:(大会直前)二次要項を確認する!!】
大会の1週間前くらいに,「千葉チャレ公式ブログ」にて二次要項が発表されますので,こまめにチェックしておきましょう!
紙での案内などはありませんので,各自でチェックするのを忘れないでください。
【Step⑦:万全の準備をして大会を迎える!!】
申込みから大会本番までは約2ヶ月!
無理せずコツコツ練習をしていきましょう!また,道具を新調するのも良いかと思いますのでその時は是非フィンスイミング専門店Fin-D Online(ファインドオンライン)をご活用ください!
大会要項はこちら
申込み書類はこちら
みんなで盛り上がろう!
千葉チャレはとにかく楽しめる大会ですので,たくさんのお友達をお誘い合わせのうえ,みんなで大会を通して楽しみましょう!
また,ぜひフィンスイミング種目へエントリーをして,大会もフィンスイミングもどちらも盛り上げてもらえれば幸いです!
※参考※
フィンスイミング初心者の方,まったくわからない方向けに『パーフェクトガイド』を作成しました!
大会編・用具編,それぞれ是非ご参考になさってください!