3月22日から3日間に渡り行われたCMASワールドカップの第2戦。今回はその結果を紹介していきます!
CMAS World Cup 2024 第2戦!
イタリア リニャーノ・サッビアドーロで行われた第2戦。この地は、フィンスイミングの国際大会が多く行われる場所でもあり、毎年のワールドカップだけでなく、過去には第1回大学世界大会の開催など、現在まで続く有数な国際大会の聖地でもあります。また、会場のプールは、「高速プール」としても知られており、Oleksii ZAKHAROVの持つ男子400mサーフィスの世界記録など、多くの記録が誕生したプールです。
そんな評判もあってか、第1戦を上回る数の選手たちが世界中から参加。23ヶ国から650名ものエントリーがありました。そのため、出場者数を考慮した特別スケジュールで大会が行われるなど、他に例のない規模で盛大な競技会となりました。
ちなみに開催地であるリニャーノ・サッビアドーロは、CMASワールドカップの最終戦(ゴールデンファイナル)が開催される場所でもあります。最終戦には日本の代表選手の出場も予定されており、会場の下見も兼ねてライブ配信のチェックは必須でしょう。(ライブ配信のリンクはページ最下部にまとめて掲載いたします。)
さて、気になる各種目TOP3の結果は以下をご覧ください!
第1戦から連続で出場している選手たちが、着実に表彰台にのぼっており、記録的には第1戦とさほど変わらない結果となりました。そんな中でも好記録が目立ったのはジュニア選手たち。世界記録こそ誕生していないものの、シニア選手と比較しても遜色ない、素晴らしい記録で各選手が泳いでいます。
その他のリザルトは、以下のリンクからみることもできます。自分がもし出場していたら?またはご自身の目標設定に、ぜひご覧ください!
そして、気になるワールドゲームズ選考ランキング。こちらも最新版がCMASから公開されています!
https://www.cmas.org/news/cmas-world-games-ranking-v2.html
今後も続々行われるCMASワールドカップ2024。「Worldwide Finswimming News」ではワールドカップだけでなく、様々な国際大会・国際情報をお届けしていきます。次回もお楽しみに!
※ライブ配信のリンク一覧